【婚活コラム】

成婚率が上がる！

選ばれるプロフィール写真の

撮り方と注意点

プロフィール写真は、婚活における“第一印象のすべて”と言っても過言ではありません。
実際、多くの方が写真を見て「会うかどうか」を決めています。
つまり、写真の質を上げることはそのまま、あなたの選ばれる確率＝成婚率アップに直結します。

結婚相談所 大宮婚活サポートが、婚活成功者が実践している“本当に効果のある”写真の撮り方と注意点をわかりやすく解説します。

婚活の写真はファッションで個性を出しすぎる必要はありません。最も大切なのは 清潔感と誠実さが伝わる服装 です。

男性は襟付きのシャツやジャケット、女性は明るい色のトップスや柔らかい雰囲気のワンピースが好印象。
特に白・ベージュ・ネイビーなどの“無難に似合う色”は万人受けします。

写真はスマホで見られることが多いため、柄が細かい服や黒一色の服よりも、明るくシンプルな服装のほうが魅力が伝わりやすい点も意識しましょう。

写真の写りを左右する最大のポイントは 光の質 です。自然光は肌の透明感を出し、影を柔らかく見せてくれるため、プロの撮影でもよく使われます。

屋外なら木陰や壁に反射した優しい光、室内なら窓からの斜めの光がベスト。逆に、蛍光灯の真下や暗い場所は顔色が悪く見え、実年齢より老けて見えることも。

撮影場所を整えるだけで印象は大きく変わります。

婚活写真で多い失敗は「笑顔が不自然になる」こと。緊張して強ばるのは普通ですが、無理に笑おうとすると逆に不自然に見えます。

プロのカメラマンは会話をしながら自然な表情を引き出してくれますが、自撮りの場合は 口角を2mm上げる・目を軽く細める だけで柔らかい雰囲気に。

鏡の前で一度“あなたの自然な笑顔”を練習しておくと、本番もスムーズです。

正面からガチッと撮るよりも、体を少し斜めにして撮るだけで、スタイルよく見えます。

男性なら肩幅、女性ならウエストラインがきれいに強調され、全体のバランスも整います。

また、背景はゴチャつかないように「緑・白・明るい街並み」などシンプルなものを選ぶことで、あなた自身がより引き立ちます。

肌のトーン調整程度は問題ありませんが、過度な加工は絶対にNGです。

実際、婚活で多いお断り理由のひとつが 「写真と実物が違う」。相手の期待値がズレると、お見合い後に気まずくなり、成立率も下がります。

あくまで「自然な美しさを整える」程度にとどめることが成功のポイントです。