【婚活コラム】

婚活で失敗しないために

お見合いで相手が「お断り」を決める決定的な理由3選

せっかくお見合いが組めても、「一度で終わってしまう…」「なぜか次につながらない」という悩みを抱える方は多いもの。

実はその“お断り”には、明確な理由と共通点があります。
相手の気持ちを理解し、改善できるポイントを押さえれば、次のチャンスをしっかり掴むことができます。

お見合いでは、第一印象がすべてと言っても過言ではありません。
どんなに性格が良くても、服装や髪型、姿勢、話し方がだらしないと「この人とは合わない」と感じられてしまいます。

特に多いのが、服のしわ・靴の汚れ・無精ひげ・油っぽい髪など。女性は細部までよく見ています。

逆に、清潔感があり、笑顔で丁寧に話せる人はそれだけで好印象。
「見た目に気を使える＝自分や相手を大切にできる人」と感じてもらえるのです。

お見合いの“お断り理由”で非常に多いのが、「話していて楽しくなかった」というもの。

話を独占して自分のことばかり話したり、逆に相手に任せきりで会話が続かないなど、バランスが取れていないケースが目立ちます。

大切なのは、会話を通して相手を知ろうとする姿勢。
相手の話に共感を示し、質問を返すことで自然なキャッチボールが生まれます。

「この人と話していると心地いいな」と思ってもらえるかどうかが、お見合い成功の分かれ道です。

お見合いの場では、真剣さや誠実さが伝わるかどうかがとても重要です。

相手が結婚を前向きに考えているのに、「まだ様子を見たい」「仕事が落ち着いたら」など曖昧な態度を見せると、誠意が感じられずお断りの対象になります。

また、結婚観を語るときも、自分本位な意見ばかりではNG。
「相手とどんな家庭を築きたいか」という視点を持つことで、相手に安心感を与えられます。